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Adrian Younge インタビュー/天才にして努力家、エイドリアン・ヤング

Crown Cord by Crown Cord
2017年11月29日
in Feature
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Adrian Younge インタビュー/天才にして努力家、エイドリアン・ヤング

Contents

    • 0.1 類まれなプロデューサー/ミュージシャンのエイドリアン・ヤングが初来日を果たした。タイムレスな音楽をひたむきに追求する職人気質の音楽家に迫る。
  • 1 「俺は自分だけの世界を創り出そうとしているんだ」 ―エイドリアン・ヤング
  • 2 「現代の音楽における自分の居場所を見つけ、存在価値を生み出すことができたんだ」 ―エイドリアン・ヤング
  • 3 「色褪せない音楽にしか興味がないんだ」 ―エイドリアン・ヤング

類まれなプロデューサー/ミュージシャンのエイドリアン・ヤングが初来日を果たした。タイムレスな音楽をひたむきに追求する職人気質の音楽家に迫る。

「俺は自分だけの世界を創り出そうとしているんだ」 ―エイドリアン・ヤング

静まり返った会場を爆発的なドラムロールが切り裂いた。銀髪のドラマー、デヴィッド・ヘンダーソンがCotton Clubのステージに現れ、ドラムセットの向こうに座り、いきなりスネアドラムを叩き始めたのだ。ギタリスト、ジャック・ウォーターソンは、登場するなり観客席に向けてグラスを掲げてみせた。ギターを持ってステージに立っていなかったら、陽気な酔っぱらいのオジサンが勝手に上がってきたのかと思っていたかもしれない。ギター/フルートのアルフレッド・フラッティとベースのクリス・ガルシアも登場。ヴェニス・ドーンのメンバーたちが徐々にステージに上がり、各々の楽器を取り上げ、音を鳴らし始める。ヴォーカルのローレン・オーデンも登場したあと、最後に主役が颯爽と現れた。紺のベストとスラックスが様になっているプロデューサー、アレンジャー、コンポーザー、そしてヴェニス・ドーンのバンドリーダー、エイドリアン・ヤングは、L字型に設置されたキーボード群(Hammond、Moog、Fender Rhodesなど)を前にし、鍵盤に指を乗せた。

「俺は自分の音楽を“ダーク・サイケデリック・ソウル“と呼んでる」

ライブの数時間前、ホテルのロビーのカフェで行ったインタビューにて、エイドリアン・ヤングはそう言った。その呼び名ほど的確に彼の音楽を表す単語の羅列はおそらく存在しないだろう。明るくてハッピーとは言いがたい彼のソウル・ミュージックは、哀愁が漂い、不穏なムードを醸し、幽玄的で瞑想的に揺らめく。1968年から1973年までを音楽の黄金期と考える彼は、その時代の楽器と録音機材を用いて、暖かくもザラついた音象を描く。時代錯誤とも言える手法でこれまでデルフォニックス、ゴーストフェイス・キラー、ソウルズ・オブ・ミスチーフ、ビラルらとアルバムを制作し、唯一無二のエイドリアン・ワールドを展開してきた。

ヴェニス・ドーン
エイドリアン・ヤング

今回のライブは今年1月にリリースされた彼の新作である『Something About April II』の楽曲がメインであった。2011年の前作『Something About April』と比較して「さらにジャジーでシネマチックになった」と本人が語る同作は、ドラマチックだが叙情的なムードの曲が多い。が、ライブでの演奏はというと、かなりエネルギッシュなアレンジになっており、ロック・コンサート並の爆音が轟いた。スティックを回転させたり、上に放り投げながら激しく演奏するドラマーは、もしかしたら実際にロック出身なのかもしれない。洪水のような音波を発し続けたと思ったら、今度は穏やかに音を流し、余韻が空間を漂う。そしてまた嵐を到来させる。静と動、緩急。月並みな表現だが、ライブは映画のようにシーンが切り替わり、音で物語が伝えられていた。

“映画”は、彼の音楽を理解する上で重要なキーワードのひとつである。「俺が一番好きな音楽はシネマチック(映画的)な音楽なんだ。それは、アイザック・ヘイズのゆったりした曲であったり、エンニオ・モリコーネの作品であったり。言葉がなくても、コード進行で感情を喚起することができる音楽だ」と彼は話す。2009年にリリースされた彼のデビュー作は、コメディ・タッチなブラックスプロイテーション映画『Black Dynamite』のサウンドトラックであった。『Something About April』シリーズは架空の映画のサウンドトラックという設定であり、ゴーストフェイスやソウルズらとのコラボ作は、アルバムを通して一貫したストーリーが展開する映画仕立て。ライブも、数曲を立て続けに演奏したあと、エイドリアンがマイクで一言二言喋ってからまた演奏を再開するという構成が、昔の長編映画の合間に挿入されるインターミッション(小休止)を思い出させた。黒人映画からマカロニ・ウエスタン、マフィアものまで、様々な映画のサントラLPが並んでいる彼のレコード棚が容易に想像できた。

今回初めて日本でライブを行ったエイドリアン・ヤングは、静かに音楽を楽しむ傾向がある日本のオーディエンスを気に入ったようだ。「ライブ前、まるで教室か図書館みたいに客席がしんとしていて、ちょっとビックリした。ライブが始まっても、お客さんはじっとしている。これがとても嬉しかったんだ。ちゃんと集中してくれている証拠だから。俺はそっちのほうが好きだ。騒いだり、踊り出してくれるのもいいんだが、食い入るように夢中になって観てくれたほうが嬉しい」。エイドリアンはしきりに「細かいところまで意識が行き届いている」などと、日本人や日本の文化を絶賛していたが、それは自身の音楽に対する姿勢と重なる部分を感じたからだろう。彼は音に病的なまでにこだわりを持っており、だからこそ彼にしか出せない音世界を構築することに成功している。「うぬぼれたことを言うつもりはないが、俺は自分だけの世界を創り出そうとしているんだ」

アルフレッド・フラッティ、エイドリアン・ヤング、ジャック・ウォーターソン、デヴィッド・ヘンダーソン
アルフレッド・フラッティ、クリス・ガルシア
デヴィッド・ヘンダーソン、ローレン・オーデン

「古い質感で、新しい音を作り出すんだ」 ―エイドリアン・ヤング

エイドリアン・ヤングは他のアーティストをプロデュースする際、その人特有の世界観を意識しながらも、自身のカラーを出すことを心がけている。「ビラル、ゴーストフェイス、ソウルズ、デルフォニックス、これらのアーティストはみんな独自の世界観を持っている。だからまず俺は彼らの代表作を聴き直して、その世界を理解し、彼らのベストワークを上回るものを作ってやろう、とイメージするんだ。そして彼らを俺の世界に連れ込む。すべてアナログ機材で、2インチ・テープにレコーディング。デジタルはいっさいなしだ。1968年と同じ環境で制作する。古い質感で、新しい音を作り出すんだ」

コラボレーションはそのアーティストの世界観とエイドリアン・ワールドの融合ということになるが、彼主導の作品である『Something About April』シリーズは、純粋なるエイドリアンの世界への入り口。「コラボ・アルバムはそのアーティストのファンを多少なりとも意識して作っているんだ。しかし俺のアルバムは、俺の頭のなかのオーディエンスに向けて作ってる。俺の頭のなかには、偉そうで気難しいオーディエンスがいるんだ。ヤツラを満足させることだけを考えて作って、それがたまたま世の中の人々にも好まれたら嬉しい、というスタンスなんだよ」

エイドリアン・ヤングの言葉には、自信が満ち溢れている。「俺は、一緒にやることでお互い成長できると思う人としかやらないんだ」。現在37歳の彼は、歳上でありキャリアも長いシーロー・グリーンやRZAといったアーティストたちと制作をするときも、臆することなく意見を述べる。「最初にシーローに会ったとき、彼に言ったんだ。“正直、‘Crazy’はあまり好きじゃなかったんですよ。あなたの実力はあんなもんじゃないです。俺と制作したらもっとヤバイ曲ができますよ”って。シーローと今作ってる音楽は本当に凄く良いんだ」

これは虚栄でも、うぬぼれでもない。その自信を裏付けるだけの努力を彼は重ねているのだ。「俺は毎日、最低でも5時間は練習している。何かを極めたかったら、毎日やる以外にない。最近は、ドラマのサントラのプロジェクトもやっているんだけど、その関係で毎日12時間から14時間ぐらいを音楽に費やしているね。朝起きて、キーボードの練習をして、ベースを弾いて、フルートやサックスを吹いて。そうすることで、日々上達するんだ」。これまで完全に独学で楽器を演奏してきた彼は、ほんの数ヶ月前まで楽譜が読めなかったのだそうだ。

ステージ上で激しく鍵盤を叩き、グルーヴを全身で表現しながらベースを弾き(マルチ奏者である彼はライブ中、何回かベーシストとポジション・チェンジをしていた)、サックスを力一杯吹く彼の勇姿は、名門の音楽学校を卒業した一流ミュージシャンのそれであったが、1996年に音楽制作を始めたとき、彼はMPC 2000でサンプリングをするヒップホップ・トラックメイカーであった。「しだいにサンプリング元の音楽のほうに刺激をもらっていることに気がついて、そういう音楽を作りたいと思うようになったんだ。しかしそのためには、楽器を演奏する必要があった。そして昔の人たちがやっていたように録音する方法を学ぶ必要があった。それで、アナログ録音のことを自分で勉強したんだ」。ヴェニス・ドーンのギタリスト、ジャック・ウォーターソンは楽器店の経営者でもあり、彼に色々と教えてもらったのだとエイドリアンは話す。「誰にも頼らずに自分ひとりでこういった音楽が作れるように、機材を揃えてひたすら練習した。そういった努力をしたからこそ、今俺はこういったことができているんだ」

「現代の音楽における自分の居場所を見つけ、存在価値を生み出すことができたんだ」 ―エイドリアン・ヤング

トラックメイクを始めた2年後にサンプリングを捨て、楽器演奏だけで音楽を作る決意をした彼だが、それはサンプリング文化との決別ではなかった。むしろ、彼はサンプリングされる側になりたいと思うようになったのだ。「(ジェイZの)“Picasso Baby”にサンプリングされた“Sirens”という曲を作ったとき、ジェイZかカニエ・ウエストあたりがサンプリングしてくれないかなと思って、“Hiphop Song”という仮タイトルをつけたんだ。それが本当のことになったんだ。それからコモンだとかDJプレミアにサンプリングされたり、RZAと仕事することになったり、ケンドリックのアルバムに曲が使われたり。どんどんありがたい機会が生まれていったよ」

「サンプリングの元ネタと、サンプリングで作った曲、一番リスペクトされるのはどっちだと思う?」

エイドリアンが問いかけてきた。「人からリスペクトされるのって結局は元ネタなんだよ。サンプリングしたほうの曲を聴くことで、原曲がまた違って聴こえるしね。俺の音楽がサンプリングの元になることは光栄だよ」

「サンプリングされると、俺がこれまでやってきたことが無意味ではなかったのだと肯定された気がして嬉しい。考えてごらんよ。楽器をたくさん購入して、それらを独学で覚えて、アナログ機材や録音環境を揃えて、自分ひとりでこういった音楽を一から作って、なおかつそれで飯を食っていこうだなんて。正直な話、とてつもなく無謀な行為なんだ。しかし、自分を信じてやり続ければ、いつかその行為に意味を持たすことができる。俺は自分を信じてここまでやってきた。そして自分だけの音と作曲的観点を作り出すことに成功し、現代の音楽における自分の居場所を見つけ、存在価値を生み出すことができたんだ」

「色褪せない音楽にしか興味がないんだ」 ―エイドリアン・ヤング

エイドリアン・ヤングは数年前からア・トライブ・コールド・クエストのプロデューサー/DJ、アリ・シャヒード・ムハマドと制作をしている。「彼とは音楽的なセンスとか考え方が凄く合うんだ。アリも、トニー・トニー・トニーの『Sons of Soul』でプロデューサーとして参加したとき、楽器が弾けることの重要性を理解したらしい。スタジオでラファエル・サディークが楽器を演奏してるのを見て、“俺も楽器ができるようにならないと”って思ったんだと言っていた。しかし、彼は俺みたいにサンプリングを封印するまではしなかったんだ」

「一緒に制作をしようという話になったとき、俺は彼に“(楽器だけで)やってみようぜ”と言ったんだ。楽器だけで曲を作る決心を俺が後押ししたんだ」。エイドリアン・ヤングがプロデュースしたソウルズ・オブ・ミスチーフの『There Is Only Now』のリミックス・アルバムを手がけたアリは、全ての楽曲を生演奏のみで制作した。「あれをやることで、彼は自信がついたと思う。自分も楽器だけでアルバムが作れるんだと、彼は証明することができた。俺のほうがたまたま早くやっていただけだ。彼と俺はそういった面で考え方が似ているんだ。もうひとりの自分と制作しているような感覚だ」

現在、エイドリアンとアリは『The Midnight Hour』と題されたコラボ・アルバムを製作している。今年リリース予定だという同作について、彼は「ア・トライブ・コールド・クエストが実際にサンプリングしていてもおかしくないような、ジャズ・ファンクなアルバムになっているよ」と語った。この『The Midnight Hour』に収録予定の1曲にシーローをフィーチャーしている曲があるが、その曲の未完成バージョンを数年前にケンドリック・ラマーが聴き、トラックを気に入り、自身のアルバム用にバースを録音していた。そのトラックが、最近突如リリースされ話題になったケンドリック・ラマーの未発表曲集『Untitled Unmastered』に「Untitled 6」として収録されている。なお、『The Midnight Hour』のほうには、シーローが完成させたバージョンが収録される予定である。

ケンドリック・ラマーはエイドリアン・ヤングが手がけたビラルのアルバム『In Another Life』にもフィーチャーされていたが、実験的な音楽をやりながらもグラミー賞を多数獲得し、アメリカのヒップホップ・シーンを席巻している時代の寵児について、エイドリアンはこう語る。「ケンドリックは、イマドキっぽくないアーティストだと思うんだ。彼の音楽はタイムレス(時代を超越している)であり、聴くと“ああ、今っぽい”ってならないんだ。“ケンドリックっぽい”ってなる。例えばスティービー・ワンダーの作品などがそうだ。スティービーの音楽はいつ聴いても良い。俺はそういう、色褪せない音楽にしか興味がないんだ」

「俺は1997年にヒップホップの新曲をチェックするのをやめた。それ以降も良いヒップホップが出てこなかったわけではないけど、全体的なレベルは下がっていく一方だった。ヒップホップはもともとカルチャーのために、コミュニティーの人々のために生み出されているものだった。それが、ポピュラー・ミュージックになってしまったせいで、ただ踊って楽しみたい人のためだけに作られる曲が量産されて、どんどん薄っぺらいものになった。それが無視できなくなったのが97年で、それからはまだ聴いたことのない古い音楽に出会うことに専念することにしたんだ。俺にとって“新しい音楽”とは、まだ聴いたことのない古いレコードのことだ」

DJであり、熱心なレコード・ディガーであり、奥さんのシェリーとレコード・ショップ兼美容室The Artform Studioをロサンゼルスで経営しているエイドリアン・ヤング。彼の音楽を理解する上でもうひとつ重要なキーワードは、“アナログ”である。彼は清々しいほどに頑固なアナログ至上主義者であり、音楽の録音も再生もアナログにこだわる。「昔の音楽はクオリティ水準が高かった。レコードを出していた人たちはそんな世界で競っていたんだ。俺の音楽もそのレベルに達するものにしたい。そこは絶対に妥協したくないんだ」

ケンドリック・ラマー以外で、現在タイムレスな音楽をやっていると感じるアーティストはいるかと聞いてみたところ、「検討もつかない」と即答されてしまった。「新しい音楽は全然チェックしていない。興味がないんだ。格好良いヤツがいっぱいいることはわかってる。でもデジタルで録音された音が好きじゃないんだ。どんなに“ヤバイ曲がネットに上がってるから聴いてみろよ”と言われても、レコード店でディグってきた、まだ聴いてないヤバそうなレコードが部屋に山積みになっていたら、俺は迷うことなくレコードに針を落とすんだ」。 そんな彼だが、アンノウン・モータル・オーケストラというバンドの「Necessary Evil」は、珍しく良いと思える最近の曲だと教えてくれた(このバンドもアナログ・テープに録音する)。

数年前に立ち上げた自レーベルLinear Labsからは、現在自身が手がけた作品のみをリリースしているが、今後は他のアーティストも契約して出していきたいと考えていると話す。しかし、新しいアーティストを発掘することにアンテナを立てていない彼にとって、自分のレーベルからプッシュしたいと思う程のアーティストに出会うことが難しいようだ。「俺のレーベルから出すならアナログ・テープに録音することは必須だ。俺が単純に良いと思えるものじゃなきゃいけなくて、それがなかなかない。だからしばらくは俺の音楽をリリースすることがメインになると思うね」

「まだこれはあまり他で話していないんだけど、今スヌープ・ドッグとアルバムを作っているんだ。凄いことになってるぜ。ドクター・ドレーが77年、78年ぐらいにタイムスリップしてアイザック・ヘイズとかカーティス・メイフィールドと制作しているのを想像してくれ。そんな内容になってる」

複数のプロジェクトを同時進行し多忙を極める彼だが、始めたことは最後までやり遂げないと気がすまない性格なのだと彼は言う。「ちゃんとやり遂げられるんだと自分に証明したいんだ。毎日スケジュール通りに仕事している。有言実行できたときの達成感は格別だからね。だいたい朝の5時か6時ぐらいに一日を始める。夜出かけなかったとしたら、寝るのは0時か午前1時ぐらいだ。毎日、何かを達成して満足感を得ているならそんなに疲れないから、睡眠も多くとる必要がない。次の日の朝も早く起きて仕事に取り掛かれるんだ」

これだけ才気溢れていると、簡単に“天才“と呼んでしまいがちだが、その裏には並大抵ではない献身的な努力があるのだということに胸を打たれながら、情熱みなぎるエイドリアンの言葉に耳を傾けた。彼は法律学の教授という肩書も持っているが、さぞかし勤勉な学生であったのだろう。「音楽が上手くいかなかったときのためにちゃんと教育は受けておかないといけないと思って、学生の頃は頑張っていたんだ。しかし早く音楽がやりたかったから、猛勉強して大学院を早く卒業したよ。そもそも、俺は追い詰められているときのほうが本気が出せるんだ。学生のときも授業が多い学期のときは成績が良かった。だから音楽でも、わざと自分を追い込むんだ。そうすることで自分のベストが引き出せる」

Words by Danny Masao Winston / Photos courtesy of Adrian Younge and COTTON CLUB, Japan Live photos by Y.Yoneda

Tags: Adrian Younge
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