デヴィッド・ボーイのトリビュート・アルバム『Modern Love』がリリース

Contents

1 デヴィッド・ボーイが生存していれば 74歳の誕生日5月28日にリリース
2 We Are KINGによるコズミックな「Space Oddity」のカバーが発表

デヴィッド・ボーイが生存していれば 74歳の誕生日5月28日にリリース

デヴィッド・ボーイのトリビュート・アルバム『Modern Love』が2021年5月28日にBBE Musicからリリース。本作は、 Jeff Parker、We Are KING、Meshell Ndegeocello、Helado Negro、Khruangbin、Matthew Tavares、Jonah Mutonoなどのアーティストがフィーチャーされる。

『Modern Love』は、彼自身があまり知られていないソウル、R&B、ジャズ、ファンク、ゴスペルとの繋がりを感じられる作品となっている。このプロジェクトはBBE Musicの創立者であるPeter AdarkwahとDJであるDrew McFaddenの二人で企画された。

「デヴィッド・ボーイの楽曲は今までロックとポップのアーティストのカバーが多かった。R&B、ジャズ、ファンク、ゴスペル、ソウルなどのアーティストのカバーはされていないと思っていた。そういった事に気づき今回の企画を考えた」とMcFadden氏が語る。

We Are KINGによるコズミックな「Space Oddity」のカバーが発表

デヴィッド・ボーイが1972年に出したヒット作「Space Oddity」のWe Are KINGによるカバーは、原曲に忠実でありながら、程よくソウルの要素が盛り込まれ、We Are KINGのオリジナルな楽曲に仕上げられている。

「カバーしたいボーイの作品は沢山ありましたが、昔から最もお気に入りの曲だったSpace Oddityを選びました。この曲は凄く視覚的な楽曲であり、今でも曲を聴く度にタイムトラベルしているような感じがする楽曲」と、We Are KINGのメンバーであるAmberとParis Strotherの姉妹が語る。