渋谷の大型クラブSOUND MUSIUM VISIONが、営業再開支援プロジェクトとして、クラウドファンディングをスタート。新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止に伴う営業自粛要請を受け2月末以降、様々なイベントの中止や延期が相次ぎ、大変厳しい状況となっています。
キャンプファイヤーでは、これまでの活動から、資金の使い道、実施スケジュールまで詳しく記載しています。
SOUND MUSEUM VISIONからのご挨拶
日頃より、SOUND MUSEUM VISIONをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
2011年の東日本大震災の年にOPENし、それからたくさんの方と出会い、共に成長し、数え切れないほどの思い出や、魂を揺さぶられるほどの感動体験をこの場所で経験してきました。スタッフをはじめとする、オーガナイザー、出演者、お客様の中にもVISIONでこういった体験をされた方はたくさんいらっしゃるかと思います。
OPEN直後は震災後というのもあり、あまりお客様が入らない時期が続き不安ばかりでした。私たちお店側の人間だけでなく、国民が皆不安を抱え、先が見えない中で必死に生きていました。そんな中で出演者やお客様からたくさんの元気をもらい、その分パーティーを通じて多くの方々にたくさんのパワーを与えられたと自負しております。
このまま営業できない日が続くとVISIONも閉店せざるをえなくなります。こういう苦しいときだからこそ、カルチャーを発信する場所、エネルギーに満ち溢れパワーを与えれる場所が必要なんだと思います。お客様にこのようなお願いをすることは本意ではなく大変心苦しいのですが、お気持ちと余裕がありましたらご支援のほど何卒よろしくお願い致します。
SOUND MUSEUM VISION スタッフ一同
VISION事業部 部長 乗田公平