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Yamaha Earphonesとのコラボによる、WONK最新シングル「Signal」とは
日々の大切な場面や日常を後押しすることを表現するYAMAHAのブランドプロミスMake Wavesと、アーティストが本当に届けたい音を届ける新製品コンセプトのTrue SoundからWONKが着想を得て制作した楽曲。
楽曲名の「Signal」(音の信号)は、音を発信、受信する際に不可欠であり、人間はイヤホンでSignalを受信して音楽を聴いており、さらに音楽を通して様々な想いを受発信していることからこのタイトルにたどり着いた。
「Signal」の完成版ミュージックビデオに先駆け、11月4日(月・祝)にWONKの所属レーベルであるEPISTROPH公式YouTubeアカウントより、「Yamaha Earphones × WONK 11/-」、「-/11」の2つの動画が公開。本動画は2つの動画を同時に再生すると一つの音楽(新曲「Signal」)が完成する仕組みとなっており、「Yamaha Earphones × WONK 11/-」は、「音による後押しを発信する側(=天上世界)」を、「-/11」は「音による後押しを受信する側(=現実世界)」を表現した内容として制作された。
また今回のミュージックビデオは、近年多数のアーティストのミュージックビデオ制作を手がけている林響太朗氏を監督に迎え、緻密なカメラワークによる圧倒的な映像美を実現。ダンサーにはマドンナのバックダンサーを務めたこともある仲万美を起用。
「Signal」は、WONKにとって2020年発売予定のコンセプトアルバムの楽曲中で重要なポジションを担う1曲。ピアノの音色が冒頭からこの曲を強く印象付け、エコーチェンバーが生み出す増幅のように繰り返される歌の同型メロディーからは強い孤独を感じる。ラストに巻き起こる多数のリズム楽器による応酬は力強い舞踏を思わせ、そのサウンドからはまるで分断されたトライブの魂の叫びが聞こえてくるようだ。
RELEASE INFORMATION
WONK
配信シングル「Signal」
2019年11月11日(月)デジタル配信
https://caroline.lnk.to
WONK EP『Moon Dance』
Now on Sale
01.Blue Moon
02.Orange Mug
03.Sweeter, More Bitter
04.Mad Puppet
05.Phantom Lane
https://caroline.lnk.to
LIVE EVENT INFORMATION
12月2日(月) WONK’S PLAYHOUSE@恵比寿LIQUIDROOM
www.wonk.tokyo/live

WONK
東京を拠点に活動する4人組バンド「WONK」。メンバーそれぞれがソウル、ジャズ、ヒップホップ、ロックのフィールドで活動するプレイヤー/プロデューサー/エンジニアという異色なバンドであり、ジャンルや世代を超えた多くのアーティストへ楽曲提供・リミックス・演奏参加してきた。2016年9月に全国リリースした初のフルアルバム『Sphere』は第9回 CDショップ大賞 ジャズ賞を受賞。その幅広い音楽性は多方面から注目されておりデビューわずかながら2017年に第16回 東京JAZZやSUMMER SONIC 2017、翌2018年にはFUJI ROCK FESTIVAL ‘18などへの出演も果たす。さらにその活動は日本のみに留まらず、2017年2月にはヨーロッパ2大都市公演(パリ、ベルリン)を成功、同年12月にはシンガポール公演、翌2018年9月には台湾公演を成功させる。 また米Blue Note Recordsを代表するシンガーJosé Jamesの2017年リリースのアルバム『Love in a Time of Madness』のリードトラック 「Live Your Fantasy」のリミックスを担当、さらに2018年には米ロサンゼルス出身のソウル・R&BバンドThe Internetのアルバム『Hive Mind』収録楽曲「La Di Da」の公式カバーを担当するなど国外ビッグアーティストとのコラボレーションも果たしており、海外からも多くの注目を集めている。2019年7月、EP『Moon Dance』をリリースした。