Wax Poetics Japan No.31の表紙はジャン・ミシェル・バスキア。アート界で名を馳せ、NYのレジェンドとして今も語り継がれる才人バスキアが80年代に在籍したノーウェイヴ・バンド、グレイを大特集。当時のメンバーであるマイケル・ホルマン、ニコラス・テイラーの独占インタビューと貴重な写真を掲載した24ページも及ぶ大長編記事。同時期にNYで活動し、ヒップホップ界の神ラメルジーも在籍していたノーウェイヴ・バンド、デス・コメット・クルーの特集と、リーダーのスチュアート・アーガブライトの独占インタビューも掲載。裏表紙には80年代に一際輝いていたヒップホップ・マスター、グランドマスター・フラッシュが登場。ミュージック・ヒストリーの中でも最重要となる80年代のNY。歴史に残るストリート・カルチャーの伝説が生まれた、この当時のこの場所の歴史を深く紐解く。